中の川生きもの探し第3弾 04.11.7 手稲さと川探検隊
     〜森の樹のタネ拾い&タネ播き〜                        雪印

中の川源流 西野市民の森(タネ拾い)、発寒川緑地(タネ播き) 04.11.7 10:00〜13:00
さて今回は中の川の源流でタネ拾い。
まずは、森の中へ・・・
どんなタネがあるかな?もう時期も遅く、ドングリや栗は
リスやネズミに持ち去られたようでなかなか見つからない、

「あったあった!」「なになにぃ?」「キノコとかたつむり」
「このドングリは?」「わー虫食いだよ」

笹船づくりに夢中・・・

台風で倒れた樹の根。なんかいるかなあ・・・

中の川の源流です。

発寒川緑地に移動してタネ播きです。

ビニルポットに3粒づつドングリを植えて、
自分の名前をラベルに書いて付けました。

晩秋の穏やかな陽の下で、温まる白玉しるこです。

天気よくてよかったねー・・・感激

今回はミズナラのドングリと台風の倒木から採った
シラカンバとオオバボダイジュをみんなで播きました。
果実のタネは水にうるかして、果肉を緩めておきます。
キハダ(左)、ナナカマド(右)    つづく
今回は忙しさにかまけているうちに、時期が遅くなってしまったため、残念ながらあまりいろんなタネを集められませんでした。
ただ天候にも恵まれ、いくつかのタネを播くことができ、森でも遊べて愉しかったです。ありがとうございました。
来年はもっと、落ち葉で遊んだり木登りしたりしたいなあと話しています。富丘あたりの森も良さそうですし。
来春の発芽も愉しみですが、春にもウダイカンバなどカバノキ科のタネを播こうと思います。乞うご期待。

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