手稲自然フォーラム

 札幌市手稲地区は、14万人が暮らす都市住宅地に隣接して手稲山という自然の財産を持つ豊かな土地です。この身近な自然は、日常的に生活の一部として、子どもの育ちにおいて、私たちの心を豊かに保つ貴重な財産と言えます。しかし残念ながら、この財産は充分に活かされているとは言えないのが現状と思われます。
 そこでこの地域の自然と関わる団体同志の交流を図ることによって、より深く手稲の自然と触れ合っていけるよう、さらには、手稲の自然の素晴らしさや可能性などについて、地域の住民の皆さんや地域に密着したさまざまな活動をされている団体の方々に広く知っていただければと考えました。そうしていくことで、残された身近な自然を守り育てることの大切さを再発見するとともに、自然に親しむ輪を広げていき自然を通したコミュニティーづくりにもつなげていけると考え、「手稲自然フォーラム」を開催していくこととしました。
第1回手稲自然フォーラム

<日程> 2010年5月23日 13時半〜16時半

<場所> 手稲コミュニティーセンター 2階会議室

<主催> 手稲自然フォーラム実行委員会
        (北海道工業大学椎野研究室、手稲アウトドア・クラブ、手稲さと川探検隊)

<協力> 手稲区役所(地域振興課)

<参加団体> 稲穂金山自然くらぶ、手稲フットパス・クラブ、手稲アウトドア・クラブ、手稲さと川探検隊
          (欠席)手稲やまなみの会、前田森林公園凸凹クラブ

<オブザーバー参加>手稲区地域振興課、北海道工業大学椎野ゼミ学生、同碇山ゼミ学生
               天の川とサケを愛する会
《手稲フォーラム第2回むけて今後の方向性についての話し合いから》
・ 次回は、10〜11月開催予定
・ 各団体の課題についての意見交換の場にしたらどうか?
・ 会員同士お互いを知ることから始めたいので次回は活動の写真や会報などを持ち寄る。
・ 今回参加できなかった団体を含めた日程調整を行なう(手稲さと川探検隊)。
・ 『手稲フォーラム』の名称を親しみのある新しい名称に話し合い決定する。
・ フォーラム参加団体の名簿を作成(関係者のみで共有)する。
・ 手稲さと川探検隊のHP内に、フォーラム参加団体のスケジュールなど情報をアップ(希望団体のみ)や
 次回日程や情報を掲載する窓口とし、団体との共有化をはかっていく。


 第1回手稲自然フォーラムの様子

<参加団体> 
稲穂金山自然くらぶ 2010年活動予定(JPEG259KB) 予定詳細(PDF138KB)
手稲フットパス・クラブ
手稲アウトドア・クラブ
手稲さと川探検隊
天の川とサケを愛する会
<オブザーバー>
北海道工業大学 空間創造学部都市環境学科 椎野研究室